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正解のない探究の道のりを指針となり支える

探究のプロセスと成果を深め、自ら学び自ら考える力と伝える力を育むパッケージ

Feature

探究Navigatorが目指すもの

子どもたちが生きる予測不可能な未来。そこで必要になるのは自ら課題を設定し、調べ、考え、決定し、行動する力です。その力を育む絶好の機会である「探究型学習」ですが、指導や評価に関するお悩みを多くうかがいます。

「探究型学習では、そしてその各フェーズでは何が求められているのか」が明確になっていないことが多くのお悩みや負担感につながっているのではないか、という考えのもと生まれた「探究Navigator」。

各フェーズで何を、どのように行うべきなのか、さらに上を目指すためには何をすべきなのかを明確に示したルーブリックを探究のすべての過程で指針とする学びを探究レポートにまとめ、探究学習用に開発された生成AI*によってフィードバックを受けることで探究のプロセスと成果を深め、自ら学び自ら考える力と伝える力を育むパッケージです。

*探究学習専用生成AI:文部科学省 令和6年度「次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用推進事業」にて開発・実証済


パッケージ内容

すべてのフェーズで探究を「深化」させる
探究Navigatorのコンテンツ

探究のすべての過程で指針となるルーブリック&探究指導マニュアル
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【探究レポート作成ツール&生成AIによるフィードバック】
探究型学習とは、しっかりと動機と目的を持って問いを立て、資料を集め、方法を規定して、検証し、考察し、学びをアウトプットする一連のプロセス。ルーブリックを指針として進め、付属の指導動画や作成ツールを活用すれば、「探究レポート」として学びを形にすることができます。

記載された情報のみに基づいたバイアスのない評価を受けることができ、他校との比較も可能になるアウトプット(探究レポート)のフィードバックは、社会で求められる「伝える力」を育むうえでも欠かせないポイントです。

生徒一人ひとりの探究テーマや進度、レベルに合わせたフィードバック

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【ルーブリック】
ルーブリックには、探究における各フェーズの達成度が5段階で示されています。観察可能な行動(何をするか)と質を表す表現(どのようにするのか)をもとに構成されているため、ルーブリックの文言と自分の現在地を比べながら進むことでさらに上の段階を目指すための指針にすることができます。生徒と先生間、先生と別の先生の間で達成度に関する明確な共通認識を持つうえでも役立ちます。


【探究指導マニュアル】
ルーブリックを評価のみに活用するのではなく、探究を深めるために、すべての探究フェーズで活用するための指導マニュアルです。各段階の達成度に応じた声掛け例も掲載。日々の指導にご活用いただけます。

ルーブリック/マニュアル作成協力 聖光学院中学校高等学校 髙木俊輔先生のインタビュー記事へ

活用イメージ

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【事前学習】
探究フェーズ:
オリエンテーション、課題設定
生徒
事前学習として探究の流れ、ルーブリックとアウトプット・イメージを深める動画を確認。さらに付属のサンプルレポートが各評価観点でどの段階に当てはまるかを議論して生徒自身が評価者の視点も体験することでルーブリックに関する理解を深める。
先生
上記を実施し、先生・生徒間で進め方や達成度について共通の認識をもてるようにする。

【学習中評価】
探究フェーズ:課題設定、フィードバック
生徒
ルーブリックを指針として常に達成状況を確認しながら進むことで、一段深い探究を、自走する形で行うことができるようになる。探究レポートのフィードバックを参考にして、タイトルや課題設定の見直しを行い、今後の計画を立てる。
先生
ルーブリックおよび指導マニュアルを活用し、各生徒の達成度を確認しながらそれに沿った適切な声掛けを行ってサポートする。探究レポートの内容に基づき指導や助言を行い、必要な環境を整える。

【事後学習】
探究フェーズ:まとめ・表現
生徒
ルーブリックを用いて達成できたこと、達成できなかったことを振り返って次の目的地を見つけ、より豊かな学びへと出発することができる。探究レポートのフィードバックにより、探究の成果を進路等にどのように活かすかを理解する。
先生
ルーブリックに基づきブレのない評価を実施できる。探究レポートの内容を参考に進路や学習の深化に対する指導や助言を行う。

導入校の主な先生の声
導入校の生徒の主な声
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よくある質問

探究型学習で取り組んでいる課題がすでにある場合も活用できますか?

現在取り組んでいる課題があっても、より探究を深めるためのツールとして途中から導入いただくことも可能です。ぜひ一度ご相談ください。

年度途中からでも導入できますか?

現在のカリキュラムやご希望スケジュールを伺い、カスタマイズして最適な組み込み方をご提案しております。

主な対象学年は?

「主に高校生を想定していますが、中学生でも活用可能です。探究レポートへのフィードバックも学年を問わず同一のルーブリック・共有基準で行います。

CONTACT

お問い合わせ

資料請求や導入に関するご質問・ご確認などお気軽にお問い合わせください。