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プログラム

「教科×探究」 を学び、創る

三菱みらい育成財団助成事業としてスタートした【教科×探究】実践支援プログラム。教科の視点での探究を学び、作り、実践へとつなげるためのワークショップ型プログラムです

Feature

「探究」と「教科」をどう”つなぐ”か?

各校で探究型学習の取り組みが進む一方で、「教科の学びと探究とのつながりを生み出すようにしていくにはどうしたらいいか」という課題に、多くの学校・先生方が直面しています。

本ワークショップは、このような課題を抱える先生方のための、「教科×探究」を学び、実践をデザインする場です。

共通の社会課題をテーマにそれぞれの教科の視点からの探究を体験。その学びを踏まえて授業を設計する、実践力に直結したプログラムです。他教科の視点やグループでの学び合いから新たなヒントやモチベーション、つながりを得ることもできます。

教科と探究、学校現場で切り離されがちなこの2つの学びの間に橋をかけ、実践的な授業へとつなげていく。それを可能にするのが、IGSの【教科×探究】実践支援プログラムです。

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PROGRAM

プログラム紹介

【教科×探究】実践支援プログラムは、教科視点での探究を体験を通して学び、実践につなげるためのワークショップ型研修です。

ADB(アジア開発銀行)/ ERIA(東アジア・アセアン経済研究センター)とのSTEM探究力の国際比較プロジェクトにおいて、カンボジア/ウズベキスタンにて実施し好評だった先生方向けプログラムを、東京学芸大学 西村圭一先生のご監修のもと、日本向けにアレンジしました。
日程1-2
内容1
プログラムのお申し込み・お問い合わせはこちらから

3営業日中に担当者よりご連絡させていただきます

REPORT

ワークショップレポート

全国各地で開催している「教科×探究」実践支援プログラムの様子をお届けします。
vOICE

ご参加の先生方の声

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SCHEDULE

募集情報・スケジュール

【教科×探究】の新たな一歩を踏み出しませんか?

教科の学びを、探究へとつなげる。そんな授業づくりを体験できるワークショップを全国で実施しています。

■ 現在ご参加者募集中のプログラム

2025年12月13日
【教科×探究】実践支援ワークショップ(関西 / 同志社中学校にて実施)


2025年12月23日
【教科×探究】実践支援ワークショップ(東京 / 聖徳学園中学・高等学校にて実施)

本プログラムの実施にご興味をお持ちいただける教育委員会・学校も募集中です。
実施時期、内容など、ご希望をおうかがいし、調整させていただきます。
まずはお気軽にお問合せください。

ACHIEVEMENTS

実績・信頼

■ 助成・開発の信頼性
三菱みらい育成財団の助成を受けて開発されたプログラム(2025年度 カテゴリー5新規採択)

■ 国際的な実績と連携
アジア開発銀行(ADB)およびERIA(東アジア・アセアン経済研究センター)との国際共同研究においてカンボジア・ウズベキスタン両国で実施した先生向けプログラムを日本の先生方向けにアップデート

■ 導入・活用実績
IGSが開発し、本プログラムでも活用されている非認知能力可視化アセスメント「Ai GROW」は、全国約540校で導入、生徒の成長の可視化に活用

■ 監修
東京学芸大学「高校探究プロジェクト」のリーダーである西村圭一先生による監修

西村先生

東京学芸大学大学院 教育学研究科 教授

西村 圭一 先生

東京都立高等学校、東京学芸大学附属大泉中学校、同国際中等教育学校教諭、国立教育政策研究所教育課程研究センター基礎研究部総括研究官、東京学芸大学教育学部数学科教育学分野教授を経て、現在に至る。

・東京学芸大学 高校探究プロジェクト リーダー・三菱みらい育成財団 アドバイザリーボード委員・日本学術会議 連携会員・日本科学教育学会 副会長・日本数学教育学会 業務執行理事・北海道BRIDGE構築事業企画評価検討会議 三方よし評価委員 ・東京都立小石川中等教育学校 SSH運営指導委員

監修者コメント

教科と総合的な探究・学習の時間を往還させることは、双方の学びを最大化するために欠かせません。しかし現状では、それができている学校は多いとは言えず、総合での探究が「調べ学習」にとどまったり、発想ベースの課題解決に流れがちであったりするのが実情です。

では、どうしたらいいのでしょうか。鍵となるのは、共通のテーマに対して、各々が好きな教科の見方・考え方で問いを見いだしたり、解決へのアプローチを構想したりし、それらを持ち寄って対話することです。友人の力を借りながら、多様な視点を行き交わせ、横断的・総合的に考える機会を意図的に創り出していくわけです。

本プログラムでは、先生方自身に、このような「教科×探究」のプロセスを体験していただきます。この上で、各学校や生徒の特性に応じたテーマ設定や実践に取り組み、その成果が「ミニ探究教材」として蓄積されていくことを期待しています。

CONTACT

お問い合わせ

教科の学びが探究を深め、探究で味わうワクワクが、教科の学びをさらに豊かにする。
その循環の中で、生徒たちは“学ぶ楽しさ”を感じながら、生きる力を育んでいきます。
教科と探究——本来ひとつながりのこの学びの循環をめざすプログラムです。

プログラムに関するご質問・ご確認などお気軽にお問い合わせください。
3営業日中に担当者よりご連絡させていただきます。