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探究学習における活用

探究学習における活用

探究学習における
活用

探究型学習を成功させる糸口

探究型学習を
成功させる糸口

探究は、予測できない未来を生き抜くために必要な資質・能力を育む活動であるとともに、生徒一人ひとりの可能性を伸ばす機会にもなるはずです。

一方で、課題を発見・設定する能力や、課題を乗り越えるために必要となるさまざまな知識やスキル、困難かつ複雑な課題を解決するために欠かせない多様な他者と協働するための能力など、探究を通して身に付けさせるべき資質・能力は多岐にわたります。

また、その過程で学び得た能力が社会課題を解決するために役に立つことを実感させ、自身の価値観に向き合わせながら将来の人生設計を主体的に考えさせることも求められるなど、探究活動における指導上のお悩みが尽きることはありません。

弊社では、生徒が主体的に問題発見を行い、思考を深めながら課題を解決するために有用となるさまざまなフレームワーク(思考法)や理数探究に特化したコンテンツの提供を通して、豊かで実りある探究活動の実現をサポートいたします。

探究型学習を成功させる糸口

探究学習のステップ

探究学習のステップ

探究学習は、ステップを踏んで実践することで、望ましい学習効果に繋がります。

探究の型を学ぶ

Step1
探究の型を学ぶ
探究の型を学ぶ

「興味を持てる身近な課題を発見する方法」「問題の発見から課題を設定する方法」とともに、課題解決に向けて「効果的なデータの収集・活用方法」「議論を深化させる方法」「説得力のある表現方法」などを学ぶ。

探究の基礎

Step2
探究の基礎
探究の基礎

ある領域から自身が興味を持つ課題を設定させ、グループで協働をさせながら問題解決に向けて探究活動を重ねさせる。相互評価によるフィードバックを重視し、論理の飛躍やデータの過不足などといった課題を客観的に把握させる。

自ら問いを立てる

Step3
自ら問いを立てる
自分の認知・行動を
コントロールする

自ら課題を発見させ、問いを立てさせる。また、自分事の問題から地域の問題や世界規模の大きな課題に少しづつアプローチさせる。共通のテーマを与える場合は、そのテーマと生徒一人ひとりの関連付けを意識する。

探究学習を実施する上での課題

探究学習を実施する
上での課題

下矢印

当てはまるものを選択してください。

当てはまるものを選択してください。

グループ内で意見が活発にならない、議論がうまれない
効果的なグルーピングが分からない
生徒たちの自主性に任せると、能力が高い生徒中心に活動が偏ってしまう
オンラインでの探究学習は効果があるのかわからない
どんな教材を使ったらよいのか分からない
どのグループも同じようなアウトプットになってしまう
活動をうまく促せない。どのタイミングで介入して良いのかわからない
探究を教えられる教員が少ない
教科の授業と同じようにどうしてもティーチャーズトークが多くなってしまう
探究活動の評価として生徒からアンケートを集めるが、うまく活用できない
発表などアウトプットの相互評価において資料のビジュアルに関するフィードバックしかない
全てのグループ活動をみとることができず、3つ評価項目のうち「見方・考え方」の観点で評価できない
そもそも探究の時間が取れない